こけさんろぐ

こけさんの日記です

高校の時の話

高校一年の時に1週間だけ付き合った人がいた。

 

オタクのグループの背が高くて体格も大きい人。

メールをしたりしていて楽しかったので、お互い好きだと確認して付き合った。

ちょうど夏の時期だった。

手を繋いで帰ったりした。

相手の大きい手と香水の匂いが好きだった。

 

一方、付き合っていることを知ったクラスの人は結構冷ややかな対応だった。

 

「なんであいつと?」「あり得ない」

など、自分達についての陰口が始まった。

 

周りの目を気にしてしまった自分は一週間でお別れを切り出してしまった。

するとしばらくして相手は学校に来なくなってしまい、不登校になった。

漁師になる学校に行くとかなんとか噂を聞いたけれど結局どうなってしまったのかわからない。

 

原因は自分なのだろう。

結局、話をすることができず卒業。

 

今でもきちんと話ができなかったことをモヤモヤしている。

 

そんなこと今でも思っているのは自分だけなのだろうか。

自分が相手の人生を狂わせてしまったのだろうか。

元気に過ごしているだろうか。